八代民俗文化財衣装保存会において着付け講座が開催されました

令和2年10月14日(水)に代陽コミュニティセンターにおいて、本年度第1回目となる「着付け講座」が開催されました。

コロナウイルス感染症や豪雨災害により開催が延期されていましたが、10月に入りようやくの開催となりました。
八代妙見祭保存振興会の濵会長も参加され、会長からは、今年はコロナ感染症の影響で全国各地のお祭りが中止になり、八代妙見祭の振興行列も中止になりましたが、各奉納団体や運営協議会の活動は次年度の開催に向けて引き続き行われているとのお話がありました。

講座では、久しぶりに衣装を手にした会員の皆様の熱心な練習の光景が見られました。

さらに今回、個人でも練習ができるようと着付け講座用のDVDを作成されました。DVDを見ながら小人数での練習もできるよう、衣装貸し出しなどの環境整備も整えていくとのことです。

なお、保存会では引き続き会員募集を行っており、妙見祭当日のボランティアとして参加していただける方はぜひ講座にご参加ください。