令和2年 上宮参拝に行ってきました

今年は神行行列こそ中止となりましたが一部の神事に関しては三密に留意しつつ行われます。

上宮参拝も例年の大事な行事の一つで今回は令和2年10月4日に行われました。

上宮とは(八代市HPより)

妙見中宮より2km、海抜400mの横嶽の頂上に幅70m、長さ200m以上の台地があり、その南よりのところに上宮祠跡、北よりのところに湧水と庵の跡があります。
中央基壇の東方から布目瓦が多数出土し、平安中期のものとみられます。
市史によれば、延暦14(795)年、ここに初めて妙見宮が造営されたと伝えられています。
江戸時代は、大日、阿弥陀、釈迦の三体を祀ったといわれています。
八代最古の廃寺跡の一つです。

出発前の様子と保存振興会濱会長よりの挨拶

 

いよいよ出発です。ボーイスカウトの子供たちも参加してくれました

 

 

結構な急坂を登った先、休憩した鉄塔下から見た八代の風景です 写真ではあまり伝わらないかもしれませんが八代がよく見えました

 

ここからラストスパート 少しだけ道が険しくなります

 

やっと上宮に到着です 皆さんお疲れさまでした

 

先に到着されていた氏子の皆さんと合流し参拝します

 

最後に記念写真を撮り持参したお昼を食べて解散となりました
参加された氏子の皆様、ガイド協会様、DMO八代様、市役所関係者の方々、ボーイスカウトの皆様お疲れさまでした

 

PS:上宮から少し先に行ったとこにあった湧き水がとても美味しかったですよ(よく見ると中に沢蟹がいますw)